烙印の紋章II

烙印の紋章〈2〉陰謀の都を竜は駆ける (電撃文庫)

1巻を「タザリア王国物語」と同時に読んだので、一部設定を混同してしまう。

イネーリがそれなりに出番あった割に活躍してないように思えたのはついついリネア様と比べてしまうからだな(笑)

(タザリア王国物語とリネア様についてはウィンドバードさんのエントリやREVの雑記さんのリネア様がみてる カテゴリなどが参考になるかと)

杉原智則氏の作品は「頭蓋骨のホーリーグレイル」と「ワーズ・ワースの放課後」しか読んでないけど、いい方向にこなれてきた感があるね。

派手さは無いけど丁寧でいいと思う。ただ商業的に人気出るのかなぁとか余計な心配をしてしまう。4巻以降が無事に出てくれればいいんだけど。

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